原材料の値上げが続いております。
大変心苦しいのですが、一部のメニューを
40円から60円ほど値上げさせていただくこととなりました。（据え置きもあります）
実施日：10/17（木）〜
【ランチ】（平日）840円→890円/（土日祝）950円→1000円
【カレー】（平日）790円→850円/（土日祝）850円→900円
※セットドリンクのコーヒーと紅茶は＋200円のままです
ご飯大盛り 無料→100円
パン追加 1本100円→120円
【コーヒー】 450円→490円 【カフェチケット】490×6枚綴り2450円（5枚分の金額/1杯サービス）
上記は一例です
以上よろしくお願いします。
└店内ポップより抜粋
前回価格変更をさせていただきましたのが2023年5月でした。そこから1年6か月でまたもや価格変更の運びとなりました。ここ最近の様々な原材料の急激な高騰を受け、前回据え置いたメニューも変更させて頂く内容となっております。
創業以来、価格変更はほとんどなかったのですが、今のような原価の上昇率が続きますと1年半おきに数十円変更させて頂くものと予想されます…。
ご愛顧頂き続けることができるよう、取り組んでゆきますのでご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
┌以下に高騰する原材料の記事を紹介します。円安をふまえてさらに諸事情…。
コーヒー相場は、ブラジル・ベトナムの天候が注目されており、降雨の少ない状況が危惧され、来年の生産量の減少につながると不安視されています。
特にベトナムは11月からロブスタの収穫が始まり、12月出荷が開始される予定で、現在は端境期にあたり、出荷が停滞しています。
但し、世界的に需要が高く、生産地に在庫が少ないなかで、一定の注文量があるためコーヒー農家を強気にさせています。
オリーブ油は世界最大の生産国がスペインです。
そのスペインで大不作が起こったことにより、オリーブオイルの価格は世界規模で大高騰を起こします。
豚肉については海外からの『飼料価格』が上がっている。豚はトウモロコシや大豆といった、農耕飼料がほぼエサなので、すごく直接影響を受けている。
などなど野菜やお米の高騰は皆様も良くご存知の通りです。
にしても価格据え置きで頑張られている諸店舗のオーナー様のご努力には頭が下がる気持ちです。
